夜 トイレに行かずに寝るために

夜間頻尿の原因

夜間頻尿というと、高齢者の方の症状と言うイメージがあるかもしれません。
しかし、早い人だと40歳ぐらいから起こる症状であり、40歳以上の方の実に7割以上の人が悩まされている症状と言われています。
夜間頻尿が起こる直接的な原因は、前立腺肥大症や過活動膀胱です。

 

前立腺肥大症というのは、男性だけに起こるものです。
前立腺は男性のみにある臓器で、膀胱に隣接しています。
この前立腺が肥大すると、隣にある膀胱を圧迫してしまうため、頻尿が起こってしまいます。
前立腺というのは年齢とともに肥大していくため、50歳以上だと約2割の方が前立腺肥大症になります。

 

過活動膀胱は、脳と膀胱を結んでいる神経の異常で起こる神経因性のものと、それ以外のことで起こる非神経因性の2種類があります。
神経因性の場合、脳の血管障害や脳の障害、脊髄障害などの後遺症により、膀胱のコントロールが出来なくなり過活動膀胱の症状が起こります。
非神経因性は、いろんな要因があるので、原因が特定出来ないことが多いと言われています。

 

女性に多いのは、骨盤底筋の筋力が低下し、排尿のメカニズムがうまく働かなくなり過活動膀胱が引き起こされます。
また、加齢によって、排尿に関わる器官の機能が低下して起こることもあります。

 

他にも、睡眠が浅い、水分の大量摂取など、あらゆる要因が重なって起こる場合もあります。
このように、夜間頻尿の原因は、特定しやすいものとしにくいものがあり、これが改善が難しいと言われる所となっています。

 

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