夜 トイレに行かずに寝るために

前立腺肥大症とは

前立腺は男性の膀胱直下にあって、後部尿道をとりまくようにある男性だけにある臓器で、分泌される前立腺液により精子に栄養を与え、精子の活動を盛んにします。

 

通常前立腺はクルミ大ほどの大きさで、重さは15〜20g程度ですが、大抵の男性が加齢にともない肥大化していき、統計によると、日本の55歳以上の男性の2割、5人に1人に前立腺肥大の症状があることがわかっています。

 

前立腺が肥大化することにより、尿道や膀胱を圧迫し、排尿障害を引き起こします。

 

原因は、加齢によるテストステロンいう男性ホルモンの減少にあると考えられています。


前立腺肥大症の症状とは

前立腺肥大症の症状として、トイレが近い、急いでトイレに行かないともれそうになる、トイレに行った後すぐにまた行きたくなる、残尿感がある、尿に血が混じったり、尿道や股間の不快感などの症状があります。

 

前立腺肥大症は前立腺が年齢を重ねることによって次第に大きくなる良性疾患で、前立腺そのものの体積が多少大きくなっていても、排尿に困ることが無く、日常生活を普通に送れる状況であるならば特に治療の必要はありません。

 

ただし、夜間に何回もトイレに起きて寝不足になるなど、生活の質(Quality of Life) が低下しているようであれば早めに改善をしましょう。

 

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